こんにちはaoba(@aoba’s_lifestyle)です
2023年1月は電気代請求を見てビックリした方が多くいたようですね。
ニュースやYouTube、SNSでも話題となっていました。
わが家も例外なく高騰する電気代に卒倒しそうになった家庭のひとつです。
2022年10月に電気温水器からエコキュートに入替えたので、ちょっとは安くなるんじゃないかと期待していましたが、
値上がりが大きすぎて安さを感じることはできませんでした。
- 電気代が高すぎて本気で対策を考えている方
- 電気温水器をエコキュートに入替たらどのくらいになりそうか気になる方
- オール電化住宅の電気代事情が気になる方
などの参考になる記事になると嬉しいです。
さっそくわが家の1月分の請求内容を見ていきましょう。
2023年1月の電気代請求額は72418円
わが家の2023年1月(12月~1月使用分)の電気代請求額は72418円でした。
YouTubeやSNSを見ると、オール電化住宅の場合『10万円を超える請求が来た』などの投稿を見かけることもありました。
電気・ガスなどのインフラの値上げは本当に厳しいですよね。。
オール電化・戸建て住まいの友達からも電気代の請求が9万円だったと悲痛な連絡がありました。
みんな必要最小限の暖房の利用で工夫しながら生活していてこの金額ですから、やるせない気持ちでいっぱいです。
2023年1月から9月まで、電気・ガス料金について国から補助が入る予定のようですが、値上がり分をカバーしきれる金額ではないので厳しい冬であることは変わりませんね。
前年の電気代請求と比較
わが家の電気代請求の詳細を前年と比較しながら見ていきましょう。
料金プラン | 料金 | 電気使用量 | 前年料金 | 前年電気使用量 |
---|---|---|---|---|
ドリーム8(昼間) | – | – | – | 408kwh |
ドリーム8(夜間) | – | – | – | 897kwh |
ドリーム8(合計) | – | – | 33145円 | (1305kwh) |
ホットタイム22ロング | – | – | 26808円 | (1170kwh) |
eタイム3 | 72418円 (冬季-10%) | 1931kwh | – | – |
灯油代 | – | – | 7202円 | – |
合計 | 72418円 | 1931kwh | 59953円+6876円 | (2475kwh) |
前年の電気代は2475kwh使用して59953円の請求でした。
今年の電気代は1931kwh使用して72418円の請求です。
電気の単価が値上がりしているだけでなく、燃料費調整額や再エネ発電賦課金も値上がりしているため計算がややこしいのですが、
請求額を1kwhあたりの金額にしてみると、前年は約24.2円、今年は約37.5円となっていて、いかに値上がりしているかがわかりますね。
2021年12月の電気(暖房)使用状況
わが家のメイン暖房機はセントラルヒーティングです。
各部屋の窓下にパネルヒーターが設置されていて、温水を流して暖めます。
2022年12月の電気使用状況は、2週目頃までメイン暖房は使わずリビングのエアコンと灯油ストーブで暖を取っていました。
できるだけ居間にいるようにして、各部屋では電気ストーブをスポットで使っていました。
11月同様、冷たい空気が居間に流れ込んできて体感はかなり寒く、厚着とひざ掛けなしには過ごせませんでした。
メイン暖房を付けた後も温度設定は最低限(多分16~17度程度)にして、足りないところは石油ストーブを使ったりしながらやり過ごしていました。もはやメイン暖房は石油ストーブの方だったかも。
2022年12月の電気(暖房)使用状況
2022年12月は、11月に続きメイン暖房のみ使用していました。
部屋の温度は19~20度前後に設定しています。全室同じ温度なので寒い空気が入り込んでくることはありませんでした。
20度設定だと、寒がりのわたしは厚着とひざ掛けは手放せませんが、パパや息子は問題なく過ごせているようです。
わたしは加えてカイロや湯たんぽ、電気毛布などを使いながら私だけあたためる方法を使っています。
犬のくーちゃんが膝に乗ってくれると
湯たんぽなみにポカポカであったかいです。
ケチっているので快適な温度設定にはできていませんが、ストレスなく過ごせて前年よりも電気使用量が減っているので、やはりエコキュートと暖房機を入れ替えたのは良かったと思います。
節電だけでは対処しきれない、家計の見直しが必要そう。。
前年の使用量を今年の単価で計算してみると92812円の請求になっているところでした。
灯油代と合わせると10万円です。
そう考えると、ヒートポンプ式のエコキュートとヒートポンプ暖房に変更したことは大きかったと思います。
値上がりが大きいため入替にかかった費用の元は取れそうにないですが、電気温水器は部品の製造も終了しているということなので壊れる前に入替できて良かったと思うことにします。
それでも、節電だけでは電気代の値上がりに対処しきれないので、家計の見直しは必要ですね。
こどもが中学校に入学するタイミングでもあり、教育費も本格的にかかりそうです。
ムダを見つけて、なんとか生活を安定させていこうと思います。
この記事を読んでいただいたあなたも一緒に頑張りましょうね!
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お得な制度を使って、少しでも家計のためにできるといいですね。
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