【札幌オール電化住宅】2023年2月分の電気代公開と前年との比較

2023年2月電気代公開

こんにちはaoba(@aoba’s_lifestyle)です

あっというまに2月も後半。

札幌は雪まつりも終わり、少しずつ寒さも和らいできました。

とはいえ、まだまだ暖房はフル稼働中で電気代におびえる日々が続いています。

今月から、政府による電気代やガス代、ガソリン代などへの補助金が入り、請求額も若干安くなりましたね。

前月に続き、今月の電気代も公開していこうと思います。

わが家は去年の10月から電気温水器をエコキュートに入替ているので

  • 電気代が高すぎて本気で対策を考えている方
  • 電気温水器をエコキュートに入替たらどのくらいになりそうか気になる方
  • オール電化住宅の電気代事情が気になる方

などの参考になる記事になると嬉しいです。

さっそくわが家の2月分の請求内容を見ていきましょう。

2023年2月の電気代請求額は58588円

わが家の2023年2月(1月~2月使用分)の電気代請求額は58588円でした。

前月の72418円から比べるとかなり安くなりました。

使用量が減ったというよりも、2月請求分から政府の電気代補助が適用されているのが大きいです。

2023年1月使用分(2月請求分)から2023年9月使用分(10月請求分)までの期間、

一般家庭用の電気使用量1kwhあたり7円の値引きが適用されています。(9月分は1kwhあたり3.5円引き)

わが家はオール電化のためガスは使用しませんが、ガスについても1㎥あたり30円の値引きがあるようですね。

ただ、ほくでんは6月から値上げすることを発表していて、30%以上の値上げになるようですから、ぬか喜びになりそうな雰囲気です。

当社は、社長を委員長とする経営基盤強化推進委員会のもと、カイゼン活動などの取り組みを通じ、全社を挙げて効率化やコスト低減を強力に推進しています。
しかしながら、世界的な燃料価格や卸電力市場価格の高騰、円安の進行に加え、2022年8月以降、規制料金の燃料費調整制度における平均燃料価格が上限価格を超過していることなどにより、電力供給コストが電気料金収入を大きく上回る状態が続いており、当社の収支・財務状況は急速に悪化しています。
このため、相対的に安価な燃料を期中で追加調達するなどさらなる電力供給コストの低減に取り組むとともに、電気料金については、当社の料金水準が高位となっていることを念頭に置き、可能な限り値上げを回避するべく、卸電力市場価格などの動向を注視しながら慎重に検討を重ねてきました。しかしながら、昨今の価格高騰による影響は甚大で収束する兆しがみられず、極めて厳しい状況が続く可能性が高いと考えています。
こうした状況下においても、経営の健全化を図り、燃料の安定的な調達や電力設備の保全にしっかりと対応することで、電力の安定供給を継続していくため、大変心苦しい限りではありますが、電気料金の値上げをお願いさせていただくこととしました。
具体的には、高圧・特別高圧のお客さまには、2023年4月1日から電気料金の値上げをお願いさせていただきます。また、当社へのご契約切替を希望される新規のお客さまにつきましては、2022年5月23日から受付を中断していましたが、2022年12月22日から、お客さまからのお申し込みの受付を再開し、2023年4月から電気をお届けいたします。
規制料金につきましては、2023年6月1日からの値上げを実施させていただくため、2023年1月26日、経済産業大臣に特定小売供給約款の変更認可申請を行いました。申請内容については、今後、国の審査を受けることとなります。
また、低圧自由料金につきましても、規制料金の値上げ実施日と同日から、値上げをお願いさせていただきます。
現下の厳しい経済情勢において、お客さまには、一層のご負担をお願いせざるを得なくなったことにつきまして、深くおわび申しあげます。当社は、引き続き、経営効率化の深掘りに取り組み、お客さまに電力を安定的にお届けするとともに、少しでもお客さまのご負担軽減につながる省エネサービスなどをご提案してまいります。何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。

ほくでんHPより

前年の電気代請求と比較

わが家の電気代請求の詳細を前年と比較しながら見ていきましょう。

料金プラン料金電気使用量前年料金前年電気使用量
ドリーム8(昼間)272kwh
ドリーム8(夜間)777kwh
ドリーム8(合計)25589円(1049kwh)
ホットタイム22ロング34005円(1502kwh)
eタイム358588円
(冬季-10%)
1917kwh
灯油代7202円
合計58588円1917kwh59594円+7202円(2551kwh)

aoba家 2022年、2023年2月分電気料金比較(1~2月使用分)

前年の電気代は2551kwh使用して59594円の請求でした。そして灯油代が別途7202円かかっていました。

今年の電気代は1917kwh使用して58588円の請求です。

請求額を1kwhあたりの金額にしてみると、前年は約23.4円、今年は約30.6円となっていて、割引が入っても今年の値上がりの方が大きいですね。

2022年1月の電気(暖房)使用状況

セントラルヒーティングのパネルヒーター

わが家のメイン暖房機はセントラルヒーティングです。
各部屋の窓下に設置されているパネルヒーターに温水を流して暖めます。

2022年1月の電気使用状況は、基本的にメイン暖房をつけて全館均一に暖めていました。

設定温度はだいたい17~18度程度に設定して、居間にいる時には石油ストーブを使って温度を上げていました。

石油ストーブを使っている居間以外は寒いので、基本的に居間にいるのはかわりません。

下着の重ね着、厚手の靴下、フリース着用は定番。カイロも使って寒さをしのいでいました。

2023年1月の電気(暖房)使用状況

2023年1月は、メイン暖房のみの使用でした。

部屋の温度は19~20度前後に設定しています。全室同じ温度なので寒い空気が入り込んでくることはありませんでした。

今年は10年に1度レベルの寒波があり、寒い日も多かったんですが、電気使用量は前月とさほど変わらなかったんですよね。

暖房を常につけているので、保温効果で温度が下がりにくいからでしょうか。

20度設定だと、寒がりのわたしは厚着とひざ掛けは手放せませんが、パパや息子は問題なく過ごせているようです。

わたしは加えてカイロや湯たんぽ、電気毛布などを使いながら私だけあたためる方法を使っています。

晴れて日が差すと室温が23度くらいまで上がる日もありました。
やっぱり22度くらいあるとカラダがラクですね。
早くあったかい季節になってほしい!

雪解けまでもう少し!頑張っていきましょう

札幌・オール電化住宅の2023年2月請求分の電気代を公開してみました。

札幌の路肩の雪もだいぶ減ってきて、雪解けも近づいてきましたね。

でも油断してると大雪が降ったりしてまだ油断できないんですが。。

もう少し暖房を使う生活が続きそうですが、生活の見直しをしつつなんとか頑張って乗り切りましょう!

 

他の月の様子も見てみる

2023年1月請求分

2023年3月請求分

2023年4月請求分

2023年5月請求分

2023年6月請求分

2023年7月請求分

2023年8月請求分

 

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