【札幌オール電化住宅】2023年3月請求分の電気代公開と前年との比較

電気請求書3月

こんにちはaoba(@aoba’s_lifestyle)です

こどもの小学校卒業、中学校入学とバタバタと過ごしていたら、

気づけば4月中旬になっていました。

とっくに雪も解けてしまって春らしくなりました。

暖かくなったといっても、まだまだ暖房は手放せない生活が続いています。

駆け足で3月、4月の電気代について公開したいと思います。

わが家は昨年10月末に電気温水器からエコキュートに入替をしています。

前年と比べてどのくらい変化があったのか見てみましょう。

  • 電気代が高すぎて本気で対策を考えている方
  • 電気温水器をエコキュートに入替たらどのくらいになりそうか気になる方
  • オール電化住宅の電気代事情が気になる方

などについて参考になる記事になると嬉しいです。

では、わが家の3月分の請求内容を見ていきましょう。

2023年3月の電気代請求額は55862円

わが家の2023年3月(2月~3月使用分)の電気代請求額は55862円でした。

前月が58588円だったので、ほとんど変わりませんね。

3月も政府の電気代補助が適用されているのが大きいです。

2023年1月使用分(2月請求分)から2023年9月使用分(10月請求分)までの期間、

一般家庭用の電気使用量1kwhあたり7円の値引きが適用されています。(9月分は1kwhあたり3.5円引き)

わが家はオール電化のためガスは使用しませんが、ガスについても1㎥あたり30円の値引きがあるようですね。

ただ、ほくでんは6月から値上げすることを発表していて、30%以上の値上げになるようですから、ぬか喜びになりそうな雰囲気です。

当社は、社長を委員長とする経営基盤強化推進委員会のもと、カイゼン活動などの取り組みを通じ、全社を挙げて効率化やコスト低減を強力に推進しています。
しかしながら、世界的な燃料価格や卸電力市場価格の高騰、円安の進行に加え、2022年8月以降、規制料金の燃料費調整制度における平均燃料価格が上限価格を超過していることなどにより、電力供給コストが電気料金収入を大きく上回る状態が続いており、当社の収支・財務状況は急速に悪化しています。
このため、相対的に安価な燃料を期中で追加調達するなどさらなる電力供給コストの低減に取り組むとともに、電気料金については、当社の料金水準が高位となっていることを念頭に置き、可能な限り値上げを回避するべく、卸電力市場価格などの動向を注視しながら慎重に検討を重ねてきました。しかしながら、昨今の価格高騰による影響は甚大で収束する兆しがみられず、極めて厳しい状況が続く可能性が高いと考えています。
こうした状況下においても、経営の健全化を図り、燃料の安定的な調達や電力設備の保全にしっかりと対応することで、電力の安定供給を継続していくため、大変心苦しい限りではありますが、電気料金の値上げをお願いさせていただくこととしました。
具体的には、高圧・特別高圧のお客さまには、2023年4月1日から電気料金の値上げをお願いさせていただきます。また、当社へのご契約切替を希望される新規のお客さまにつきましては、2022年5月23日から受付を中断していましたが、2022年12月22日から、お客さまからのお申し込みの受付を再開し、2023年4月から電気をお届けいたします。
規制料金につきましては、2023年6月1日からの値上げを実施させていただくため、2023年1月26日、経済産業大臣に特定小売供給約款の変更認可申請を行いました。申請内容については、今後、国の審査を受けることとなります。
また、低圧自由料金につきましても、規制料金の値上げ実施日と同日から、値上げをお願いさせていただきます。
現下の厳しい経済情勢において、お客さまには、一層のご負担をお願いせざるを得なくなったことにつきまして、深くおわび申しあげます。当社は、引き続き、経営効率化の深掘りに取り組み、お客さまに電力を安定的にお届けするとともに、少しでもお客さまのご負担軽減につながる省エネサービスなどをご提案してまいります。何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。ほくでんHPより

前年の電気代請求と比較

わが家の電気代請求の詳細を前年と比較しながら見ていきましょう。

料金プラン料金電気使用量前年料金前年電気使用量
ドリーム8(昼間)262kwh
ドリーム8(夜間)791kwh
ドリーム8(合計)25957円(1053kwh)
ホットタイム22ロング30660円(1297kwh)
eタイム355862円
(冬季-10%)
1896kwh
灯油代8646円
合計55862円1896kwh56617円+8646円(2350kwh)

aoba家 2022年、2023年3月分電気料金比較(2~3月使用分)

前年の電気代は2350kwh使用して56617円の請求でした。そして灯油代が別途8646円かかっていました。

合わせて65263円かかっていましたね。

今年の電気代は1896kwh使用して55862円の請求です。

昨年、2022年2~3月の電気(暖房)使用状況

セントラルヒーティングのパネルヒーター

わが家のメイン暖房機はセントラルヒーティングです。
各部屋の窓下に設置されているパネルヒーターに温水を流して暖めます。

2022年2~3月の電気使用状況は、基本的にメイン暖房をつけて全館均一に暖めていました。

設定温度はだいたい17~18度程度に設定して、居間にいる時には石油ストーブを使って温度を上げていました。

石油ストーブを使っている居間以外は寒いので、基本的に居間にいるのはかわりません。

下着の重ね着、厚手の靴下、フリース着用は定番。カイロも使って寒さをしのいでいました。

今年、2023年2~3月の電気(暖房)使用状況

2023年2月は、メイン暖房のみの使用していました。

札幌の2月の平均気温は-2.7度でした。(気象庁のデータ参照

部屋の温度は19~20度前後に設定しています。全室同じ温度なので寒い空気が入り込んでくることはありませんでした。

20度設定だと、寒がりのわたしは厚着とひざ掛けは手放せませんが、パパや息子は問題なく過ごせているようです。

わたしは加えてカイロや湯たんぽ、電気毛布などを使いながら私だけあたためる方法を使っています。

無落雪屋根のドレーンヒーターの使用を再開しました

また、わが家の屋根は無落雪仕様になっていて、屋根には雨水排水管が設置されています。

その排水管が凍らないように、ドレーンヒーターという電熱線を冬季間つけておかないといけないんですが、

もったいない気がして何年も使っていませんでした。

ですが、雨水管が凍ってしまうことでうまく排水されず、板金のすきまから建物内部に水が浸入してしまう【すが漏れ】を起こしてしまうケースがあることを知り、2月から夜間帯はドレーンヒーターを使うことを再開しました。

前月に比べると夜間の電気利用料は増えたように思いますが、雨漏りの修理費を考えるとケチっている場合じゃないですね。反省です。

まとめ

豚の貯金箱

札幌・オール電化住宅の2023年2~3月請求分の電気代を公開してみました。

国からの助成金が入っているため1月請求分から比べると料金はが落ち着きましたが、それでも厳しさが続いていますね。

3~4月は雪も解けていよいよ春らしくなってくるので、厳しい季節はひと段落つきそうです。

暖房はまだ使うと思いますが、あたたかくなる日が待ち遠しいです。

他の月の様子も見てみる

2023年1月請求分

2023年2月請求分

2023年4月請求分

2023年5月請求分

2023年6月請求分

2023年7月請求分

2023年8月請求分

 

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