【電気温水器からエコキュートに入替】初請求額を前年と比較してみる

電気代2022年12月分

こんにちはaoba(@aoba’s_lifestyle)です

2022年10月にわが家の給湯器を電気温水器からエコキュートに入替ました。

エコキュートになったことで、今まで利用していた『ほくでん』の料金プランもドリーム8からeタイム3に変更になりました。

入替工事をしてから初めての請求書が届きましたので公開したいと思います。

  • そろそろ電気温水器の交換を考えている方
  • 高騰する電気代にビックリして対策を考えている方
  • ドリーム8からeタイム3にするとどのくらい変化があるのか気になる方

などの参考になれば嬉しいです。

電気料金プラン・『ドリーム8』と『eタイム3』の違い

風力発電

ドリーム8は従来型のオール電化向け料金プランで、現在新規申し込みは受け付けていません。

夜間(23時~7時など)の電気料金が安く設定されているのですが、それ以外の時間は使用量が増えるほどに単価が高くなる仕組みでした。

また、冬期11月~3月は『ホットタイム22ロング』という暖房用の電気料金が別請求されます。

単価設定は安いものの、基本使用料が暖房用・その他用の2本分かかるためそれなりに高くなります。

ちなみになぜ『ホットタイム22ロング』という名称なのかというと、24時間のうち16時~18時の電気使用量が増える時間帯は15分ごとに通電が途切れるからです。

だから夕方は部屋の温度がなかなか温まらないんですよね。不思議な仕組みです。。

eタイム3はヒートポンプ式の給湯器(エコキュート)や暖房機などを使っている、スマート電化住宅だと使えるプランです。

基本使用料はドリーム8よりも高いようですが、

  • 朝晩(8:00~13:00、18:00~22:00)
  • 昼間(13:00~18:00)
  • 夜間(22:00~8:00)

使用料金が、朝晩・昼間・夜間の3つの時間帯でそれぞれ固定になっていています。

うまく利用すればドリーム8よりもお得に使えるようです。

一番お得な夜間料金も22時~8時までとドリーム8の時よりも2時間伸びて使いやすくなりました!

eタイム3は、11月検針日~3月検針日分までが冬季間と設定されていて、この期間は電気量について10%割引になります。

 

料金単価などについては下記の記事でもう少し詳しく書いていますのでご覧ください~

手違いで11月の途中からプラン変更になっています。

電球

10月に入替工事が完了していたので、11月分からeタイム3で運用できると思っていたんですが、業者さんの不備で、1カ月ちかくプラン変更されていませんでした。

そのため、月の途中まではドリーム8の請求、後半がeタイム3の請求になっています。 

暖房用の基本使用料が請求されるのか心配でしたが、これは請求されていませんでした。

 

業者さんとうまくコミュニケーションが取れなくて悲しかったことについて、下の記事で吐露しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

2021年・2022年12月分の電気代を比較

それでは2022年12月請求分の内訳を見てみましょう。

2021年12月の記録もキセキ的に残っていたので比べてみます。

スクロールできます
料金プラン料金電気使用量前年料金前年電気使用量
ドリーム8(昼間)261kwh265kwh
ドリーム8(夜間)360kwh568kwh
ドリーム8(合計)19737円(621kwh)20420円(833kwh)
ホットタイム22ロング0(0kwh)4462円(0kwh)
eタイム314016円
(冬季-10%)
364kwh
灯油代約5000円
合計33753円985kwh29882円(833kwh)
aoba家 2022年12月分、2021年12月分電気料金比較

2021年11月の使用状況

2021年11月は、電気代節約のためにメイン暖房のセントラルヒーティングを利用していませんでした。

居間はエアコンをメインに、補助的に電気ストーブを使ったり、石油ストーブを使ったりしています。

セントラルヒーティングのパネルヒーター

メイン暖房のパネルヒーターです。各部屋の窓下に設置されていて、不凍液という温水を循環させて暖めます

メイン暖房は利用していませんが、基本使用料の\4462が請求されていますね。

できるだけ居間にいるようにして、いる部屋だけ暖めるという生活をしていました。

床は冷たく、暖房が付いていない部屋から寒い空気が流れ込んできて、体感はかなり寒かったです。

電気代の他にも灯油代が5000円ほどかかっていました。

2022年11月の使用状況

2022年11月は給湯器、暖房器具ともに新しくなったので、どのくらい違いが出るんだろう?と実験してみたくなりまして。

例年はまだ使っていないメイン暖房を使ってみることにしました。

設定温度は19~20度を目安に低めの設定で運転していましたが、どの部屋も温度差がないので冷たい空気が流れ込んだりすることなく快適に生活しました。

はっきりと覚えていないんですが、11月上旬には暖房を使っていたので、ドリーム8の請求分の中にも暖房分の電気量が含まれていると思います。

eタイム3の請求分の明細は下の通りです。

字が小さくて読めなかったらごめんなさい。

設備交換後の電気代初請求を見て思ったこと

前年と今年では使用条件が違ったこともあり、請求をみてもまだ本当に安くなるのかピンときていません。

電気代自体値上がりしていますし、単純に比較できなくて困りますね。

ただ、ドリーム8の契約電力6kvaとホットタイム22ロングの契約電力7kvaで合計13kvaだったのに対し

eタイム3の契約電力は8Kvaになっていますので、それだけ節電できるってことなのかな?と期待しています。

上の請求内訳をみると、朝晩、昼間の電気使用量が思ったよりもかかっていて、改善の余地がありそうですね。

寒さには本当に弱いので、ゆたんぽや電気毛布、カイロなどを利用しながら長い冬を乗り越えたいと思います。

1月請求分以降もウォッチしていきます。

豚のちょきん箱

12月中は家族それぞれ忙しく家の滞在時間が短かかったので、11月とさほど変わらない請求になるんじゃないかな?と予想しています。

1月以降気温がグンと下がり、寒さMAXになりますからどうなることか心配ですね。

去年は6月請求分まで暖房を使っていましたが今年はどうなるでしょうか??(寒がりなもので。。)

今後1年かけて電気代をウォッチしていこうと思います。

電気温水器とエコキュート&ヒートポンプ暖房の比較、ドリーム8とeタイム3の比較が気になるあなたは、今後の請求内容もぜひチェックしてみてくださいね!

 

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