こんにちはaoba(@aoba’s_lifestyle)です
札幌はだんだんと寒くなってきました。
寒がりのわたしはすでに朝晩暖房を使い、徐々に冬支度を始めています。
2022年の冬はラニーニャ現象の影響で、寒い冬になる可能性大との予報ですね。
寒がりさんには厳しい冬になりそうです。
しかも光熱費の上昇も避けられないので、できるだけ節約を意識しながらあたたまる工夫をしないといけません。
そこでわたしが目をつけたのは電気毛布です。
1時間使っても0.84円という電気代は節約にかなり効果的で、とってもあたたかく過ごせます。
1度使うと手放せなくなる電気毛布を紹介します。
Sugiyama 洗える 電気ひざ掛け毛布(NA-055H-RT)
わたしが使っている電気毛布はAmazonで購入した『Sugiyama 洗える 電気ひざ掛け毛布 』という日本製の商品で4120円でした。
赤のチェックがかわいい
こちらはコンセントに接続して使うタイプです。
持ち運びには多少不便ですが、電熱線が全面に入っているタイプです。
温度調整ができて、弱(20度)・中(36度)・強(52度)で設定できます。
しかも説明書によると電気消費量は1時間あたり弱3w(0.08円)・中18w(0.49円)強31w(0.84円)という省エネぶり
中温で1日8時間、1カ月(30日)使っても117.6円です
活用しない手はありませんね。
サイズは長さ140センチ、幅82センチなので、ひざ掛けとして使うのにちょうどいいサイズです。
身長160センチのわたしが使用した場合、下腹部から足首あたりまで覆うことができます。
縦長にすれば足先までしっかりカバーできます。
椅子に座っていると、お尻やもも裏も冷えてきませんか?
そんな時は毛布を腰に巻いて使用すれば全方位バッチリあたためられます。
室温の設定を低めに抑えて電気毛布で下半身をあたためれば、頭寒足熱であたまがボンヤリしてしまうことも防げます。
暖房代の節約になって一石二鳥ですね。
結婚した時におじいちゃんがくれた敷毛布タイプがあったのを思い出し取り出してきました。
こちらは布団に敷いて使うタイプなのですが、気にしなければ掛けて使っても問題ないかと思います。
息子が気に入ってゲームの時にひざ掛けにしたり、布団に入れ込んだりして活用しています。
洗濯機で洗えるから衛生的
Sugiyama 洗える 電気ひざ掛け毛布は洗えるのも魅力的。
手洗い、洗濯機にも対応していますが、ドラム式はムリなようです。
電気プラグが付いているのが心配ですが、コンセントをはずせば大丈夫。
プラグ部分を内側に畳んで洗濯ネットにいれて洗います。
中の熱線が痛まないように脱水は優しく、干すときも平らな状態にするのが理想的とのことです。
ダニ退治モードでアレルギーにも対応
ダニ退治ができる高温のコースがあります。
ダニ・ハウスダストに不安のある方は定期的に使うといいですね。
本体の温度を上げるために、ビニール袋の中に毛布を入れて『ダニ退治』モードで3時間通電します。
終わったら掃除機で吸い込む手順となっています。
洗たくをすることでもダニのふんや死骸を除去することができるので、ダニ退治と合わせて清潔に保って使っていきたいですね。
どこでも使えて便利なUBSで使える電気ブランケット
手放せない電気毛布の欠点として、コンセントのあるところでしか使えないことがあります。
ちょっと台所に用事が、とか
洗たくもの干さなきゃ、とかの時には連れていけないのが残念ですよね。
温度差で余計に寒く感じるんですよね
そんな時に便利なのが、USBで使える電気ブランケットです。
携帯用のモバイルバッテリーから給電できてどこにでも持ち運べるのがいいところ。
ただ、モバイルバッテリーを使う分、あたためられる範囲が小さいのが欠点です。
わたしもどちらを購入するのかかなり迷ったんですが、よりあたたかく使える方を選んでコンセントタイプにしました。
それでも、使う場所を選ばないので
- 家中どこにいても使える
- キャンプや屋外でのイベント、スポーツ観戦などでも使える
- 車の移動中にも使える
など活躍の幅はとにかく広いです。
次はUSBタイプも購入する予定です。
電気毛布とその他の暖房器具との電気代を比べてみました
どの暖房器具がどのくらい電気代がかかるのかを調べてみました。
電気代計算シミュレーターで電気代を計算してみましょうをつかって北海道電力の値で計算しました。
それぞれの暖房器具によって効果が違うので使い方も異なりますが、使用時の目安にはなると思います。
暖房器具のを選ぶ時の参考になれば嬉しいです。
暖房器具 | 消費電力(平均) | 1時間あたり |
---|---|---|
電気毛布 | 弱33w/強56w | 1.05円/1.7円 |
こたつ | 弱100w/強300w | 2円/8.9円 |
電気カーペット | 弱200w/強500w | 5.9円/14.9円 |
電気ストーブ | 弱300w/強1200w | 8.9円/35.7円 |
カーボンヒーター | 弱300w/強600w | 8.9円/17.8円 |
セラミックヒーター | 弱600w/強1200w | 17.8円35.7円 |
オイルヒーター | 弱300w/強1200w | 8.9円/35.7円 |
エアコン | 弱400w/強3200w | 11.9円/95.1円 |
電気代計算シミュレーターで電気代を計算してみましょう
を使うと、ワット数がわかればいろいろな家電の電気代が調べられて面白いですよ
電気毛布を使う時の注意点とあったら嬉しい機能
低めの温度でも、長時間使っていると低温やけどの心配があるので気をつけましょう。
特に小さい子供や年配の方は温度調整が苦手なので、気づかない間に悪化してしまうことがあります。
水ぶくれやプツプツが出ていたら病院に行ってください。
低温やけどは思った以上に深刻な症状になっている場合があるので、自己判断は危険です。
低温やけどって見た目はなんともないけど大丈夫?対処や予防法を解説
また、使ったまま寝込んでしまった場合などは脱水になる危険もあります。
脱水も心配な症状なので、つけっぱなしには注意してくださいね。
タイマー機能があればもっと便利だったかな
切り忘れが心配な電気毛布なので、タイマー機能があるものの方が安心して使えそうです。
Sugiyama 洗える 電気ひざ掛け毛布(NA-055H-RT)にはタイマー機能はないんですが、機能付きの電気毛布がたくさん販売されています。
ない場合は、意識的に電源を切る習慣をつけないといけません。
そのまま寝落ちしてしまうのには注意していこうと思います。
まとめ
電気代を抑えながらあたたかくなれる暖房器具の電気毛布を紹介しました。
他の暖房器具との合わせ技で効果的にあたたまるために活用してもらえたらと思います。
北海道の長い冬をできるだけ快適に過ごせるように、あったかグッズを駆使して乗り切っていきましょう。
Sugiyama 洗える 電気ひざ掛け毛布(NA-055H-RT)おすすめです!
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