【反省】住宅設備会社選びは慎重に。設備工事で嫌な思いをした体験談

業者選びは慎重に

こんにちはaoba(@aoba’s_lifestyle)です

戸建て・オール電化のわが家は、10月に給湯器を電気温水器からエコキュートに変更する工事を行いました。

工事を終えて、設備会社選びはもっと慎重にするべきだったなと感じたので、体験談をお話ししたいと思います。

施工自体の不具合は今のところありませんが、思うところはありまして。

設備工事って家に関わる重大なことですし大きなお金が動くことですから、少しでも不安に思うことがないようにしたいですよね。

わたしの体験が業者選びのひとつの参考になれば嬉しいです。

愚痴多めですが、お付き合いください。

業者と出会ったきっかけはネットの一括見積り

パソコンを操作する女性の手

工事をお願いした業者さんとの出会いはネットの一括見積りからでした。

電気代を減らしたくて調べていた時に、何気なく見積りを取ったのがきっかけです。

他にも大手の会社や聞いたことのない会社からも連絡があり、数名の営業さんに会いました。

それぞれに特徴があったりなかったりで、素人が判断するのは本当に難しいですよね。

今思うと、自分で判断するには難しく大事なことだったので、ある程度調べたり知人に相談するなどしてからにするべきでした。

札幌市内にある聞いたことのない工務店だったけど。。

契約した業者さんは、札幌市内にある聞いたことのない工務店でした。

そもそもわたし自身、建築業界とはまったく接点がないので、ほとんどが知らない会社なんですけど。

実績として、一〇工務店さんなどの大手の下請けを行っているとのことだったので、

工事の技術はちゃんとしているんじゃないかと判断して決めました。

営業さんは知識豊富で何を聞いても答えてくれておまかせしたいと思った。

営業さんは知識豊富で、何を聞いても的確に返答してくれました。

札幌圏での施工がメインなので、断熱・暖房などについてもとても詳しい方でした。

大手の営業さんは道内の事情に詳しい方ばかりではないようなので、話していてとても納得することが多かったです。

かならずしもそうだとは思ってないですよ~!

家のことにも詳しいし価格も相場程度でしたから、夫婦揃ってお願いしてみようかなという結論になりました。

契約後、営業さんはパッタリ見えなくなった

空虚な空

営業さんと会って契約をしたのが2022年5月頃です。

まだ半導体不足で給湯器の在庫があまりないと言われていた時期で、工事の日程がわかり次第連絡しますとのことでした。

今回の工事は給湯器と暖房器具2つ交換する必要があったのですが、暖房機は冬までには工事できるはずとの話でした。

夏が過ぎ、秋めいてきても一切営業さんから連絡がありません。

契約をしてから時間が経っているため、わたし達もどんな風に連絡が来るのかあいまいにしか覚えていません。

不安になって、9月過ぎにパパから『どうなっていますか?』と連絡を入れたところ、10月に工事できますとの返事。

ん?忘れてた??

徐々にモヤモヤが出てきます。

職人さんが内見に来た時も営業さんの姿はなく、その後一度も会っていません。

営業さんて契約を取るのがお仕事なのはわかりますが、工事がすべて終わるまでは窓口なんじゃないんですかね?

たくさん案件を抱えているにしても、取って終わりの態度はどうかと思います。

職人さんとコミュニケーション取れてる?意思疎通が取れていない様子。。

内見に来た職人さんとのコミュニケーションが取れていない様子もチラホラ感じました。

電気のプランを変更することが前提の工事だったはずですが、

『プラン変更の工事ってことでいいんですよね?』と何度も聞かれてイライラしました。

それ以外あるんですか?

どんな内容の工事なのかもイマイチわかっていないのが伝わって、本当に不安になりました。

営業さんから、カラーボックスくらいの機械がつくので場所を作ってほしいと言われていたんですが、

結局それも必要なかったりで、なにがなんだかわからなくて困りました。

プラン変更の切り替え時期を聞いてもわかっていないみたい。

工事中、『プラン変更の工事ってことでいいんですよね?』と何度も聞くので不安になり、

いつから変更になるんですか?と尋ねました。

すると『あ~、いや~、ちょっと調べますねー。ちょっとわかんないですねー。』

という返事。

そんなことあります?

わかったら連絡しますと言って帰ったきり、結局連絡はありませんでした。

不安になって『ほくでん』に電話すると申請がきていないと言われてしまう。

アナログ電話

1週間経っても連絡はなく(待ちすぎですかね?)しびれを切らして『ほくでん』に電話をしました。

すると案の定申請は上がっていません。

そうだと思った!

ただ、電気工事が行われているため契約者からの申告だけだと手続きはできず、電気工事会社から連絡がない進められないということでした。

連絡をただ待っていたらどうなっていたんでしょう?

何度も催促して工事から1カ月後、ようやく手続きが完了。

風力発電

仕方なく、パパから営業さんに何度も連絡を取ってもらってようやく、電気工事会社の方とほくでんの担当者さんが現地確認をしに来てくれました。

結局手続きが完了するまで工事日から1カ月かかったので、1カ月分余計に旧プランで過ごしたことになります。

旧プランは、11月請求分から使っていなくても暖房用の基本料金が発生します。

11月中旬まで旧プランだったので12月も暖房用の基本料金がかかるのかと思っていましたが、これは請求されませんでした。

ちょっと安心

電気代を節約したくて行った工事で、今回のようなことが起こると本当に萎えますね。

わたし達が『ちゃんとやってくれるだろう』とのんびりしていたのがいけないのかもしれませんが、

やっぱり、もう同じ業者さんに仕事をお願いすることはないですね。

大手が必ずいいというわけじゃないけれど

大手であれば必ずいいというわけじゃないでしょうが、

今回のように、初歩的なお客様対応の不備だったり、職員同士のコミュニケーション不足だったりは、そんなにないんじゃないかなと思ってしまいました。

あったとしても、カスタマーサービスがちゃんと機能していて、対応してくれるんじゃないかと思います。

営業だけが窓口ということにはならないかもしれませんしね。

営業さんの能力と、職人さんの能力はイコールではないし、コミュニケーションが取れているかも見た目じゃわかりません。

もうちょっと慎重に業者選びをしていたら、嫌な気持ちにならずに済んだのになと思いました。

住宅に関してだけでなく前知識のないものをお願いする時は、相手に丸投げするのじゃなくて、自分でできるだけ下調べをしたり知人に相談するなどが必要ですね。

ある意味いい勉強になりました。

わたしの失敗談を見てくださったあなたは、嫌な気持ちにならないためにぜひ慎重に業者選びしてくださいね!

 

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