こんにちはaoba(@aoba’s_lifestyle)です
先日札幌から1時間の場所にある美唄市までドライブしてきました。
美唄市のアンテナショップPIPAで山わさびを購入したので、しょうゆ漬けにしてみました。
とっても簡単に出来て、お肉やお刺身、冷ややっこなどにもピッタリな薬味ですので紹介します。
アンテナショップPIPAでのお買い物についてはこちらの記事をどうぞ
山わさびってなに?
山わさびは『西洋わさび』とか『ホースラディッシュ』と言われていて、水のキレイな沢で獲れる本わさびとは違って北海道などの寒冷地の山に自生している植物です。
お店で食べるローストビーフやお刺身なんかに添えてある白っぽい薬味です。
春の若芽や根の部分が食べられるそうです。わたしが買ったのは根の部分。
ごぼうのような見た目。いわれないとわさびとはわかりません。
自生しているだけでなくとてもよく育ち、畑で簡単に栽培できるので比較的年中手に入るようです。
においを嗅いだらほんのりワサビの香りがします。いいにおい!
山わさびは本わさびよりも辛が強く刺激的です。
辛み成分は揮発性なので、食べる直前で擦るかしょうゆ漬けのように加工してしまうのが良さそうです。
さっそく作っていきます。
【簡単すぎ】山わさびのしょうゆ漬けの作り方
山わさびの皮をむくのですが、ごぼうより皮が固くむきにくかったので包丁で切るよりピーラーでむく方がラクでした。
買ったわさびのせいか?繊維が強くボソボソっとしているので、するなら目の細かいおろし金を使うといいと思います。
わたしは面倒だったのでフードプロセッサーで一気に細かくしちゃいました。
適当にブツブツと切ってブイーンと回して終了。
フタを開ける時は辛み成分が一気に立ち込めるので、できるだけ顔を近づけない方がいいです!
目と鼻がやられます。。
ガラスの器に山わさびを移し
- 山わさび 150g
- しょうゆ 大さじ6
- 酒 大さじ2
を混ぜて冷蔵庫で1日寝かせるだけ!
は~簡単。お酒は家に余っていた芋焼酎を使用しました。それしかなくて。。
2日目に味見をしてみたところ、もう少し塩味が欲しかったのでしょうゆを大さじ1加えました。
あとから調整できるので、しょうゆは控えめで作るのがおすすめです。
それにしてもツーーンと刺激的に辛い!!けど甘くてさわやかなわさびの香りが鼻に抜けていいかんじです。
冷凍保存もできるので、食べきれない分は小分けにして保存しておくといつでも食べられますね。
山わさびのしょうゆ漬け活用方法
山わさびのしょうゆ漬けはいろいろな料理に使えそうです。
- ローストビーフ
- 焼き肉
- 刺身
- パスタ
- うどん・そばの薬味
- 冷ややっこ
- 納豆の薬味
- ドレッシング
などなどいろいろなところで活躍できそうです。
わたしはまずごはんにたっぷりのかつお節と山わさびのしょうゆ漬けをのせて食べてみました。
なんだか寂しい写真になりましたが、ごはんがすすんでおいしかったですよ~!
北海道の味、ぜひお試しください~。
まとめ
北海道などで自生する山わさびのしょうゆ漬けの作り方を紹介しました。
作り方はとっても簡単で、すりおろしかフードプロセッサーなどで細かくした山わさびを
- 山わさび 150g
- しょうゆ 大さじ6
- 酒 大さじ2
で和えるだけです。冷凍保存もできますので、作りおきしておくのもいいですね!
地元の味をぜひ楽しんでみてください。
市販品も販売していますね。
これ、ほんとに美味しいのでおすすめです!
ぜひお試しください。
函館の名店『五島』のドレッシングもいいですね~
ギフトにもよさそうです。
山わさび味のパスタソースもあります。
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