渋いお茶が苦手な人は【簡単】水出し緑茶を試してみて！効能やデメリットも紹介

こんにちは！Aobaです（＠aoba’s_lifestyle)

戸棚を整理していたら、いただき物の緑茶が出てきました。

普段飲んでいるのは麦茶で、緑茶が飲みたいときにはペットボトルのものを飲んでいます。

というのも、どうも緑茶を上手にいれられず

渋みも苦手なため自信を持ってお茶を楽しむことができません。

せっかく頂いたモノをダメにしたくないという気持ちで、わたしにもできるお茶のいれ方を探すと『水出し緑茶』なるものを発見！試してみました。

渋いお茶が苦手な人は【簡単】水出し緑茶を試してみて！効能も紹介

　

『水出し緑茶』というのは、お湯ではなく水で淹れる緑茶のこと（そのまま）

お水で淹れると渋みが抑えられて甘くておいしいお茶になるんです！

作り方は簡単！茶葉を水にいれるだけ。

作り方は本当に簡単

だけ！

水出し緑茶の効能①｜甘味や旨味が増し飲みやすくなる

甘味や旨味成分であるアミノ酸などは温度が低くても抽出されるため、水出しすることで苦味が減り、甘味や旨味が増し飲みやすいお茶になります。

水出し緑茶の効能②｜熱に弱いビタミンCが多く摂取できる

茶葉に含まれるビタミンCは熱で壊れやすい成分なので、水出しすることでより多く摂取できます。

ビタミンCには

などの効果が期待できます。うれしい効果ですね！

水出し緑茶の効能③｜カフェインが抑えられるから妊婦さんや子どもにもOK

カフェインの摂取を控えたい妊婦さんや子どもにとって安心して飲めるのはいいですね。

水出し緑茶の効能④｜免疫力UPの効果も？

高温になると壊れやすい成分の中にEGCという物質があって、これは免疫力が高まる効果があるそうです。

これも冷水でゆっくり抽出することで多く摂取することができるんですね。

『水出し緑茶』をもっと楽しむ方法2つ（簡単）

使う水は『軟水』の方が適している

お茶に使う水は高度50～80度程度の『軟水』が良いようです。『硬水』だと渋みが強く出てしまうそうです。日本の水道水は全体的に『軟水』が多いようですが、地域によっては硬度が高いところもあるようです。その場合はミネラルウォーターを利用されるのがいいかもしれません。

全国水質マップ | 水のプロフェッショナル-水のプロフェッショナルが提案する浄水器-クリタック株式会社 (kuritac.co.jp)

緑茶以外の茶葉でも楽しめる！

茶葉は緑茶に限らず、紅茶やウーロン茶などでもつくれます。いろいろな茶葉で変化を楽しんでみるのもいいですね。

　紅茶もウーロン茶も渋みが強いのであまり飲まないのですが、これで飲めるようになれば楽しみが増えます。　

『水出し緑茶』のデメリットについて

　

『水出し緑茶』にすることのデメリットも考えてみます。

デメリット①｜カテキンの健康効果が減る

低い温度で淹れることでカテキンの抽出量が減ってしまいます。

苦味は減りますが、カテキンによる健康効果が減ってしまうというデメリットも。

カテキンには

などの効果が期待されています。

これらを期待してお茶を飲んでいる方でしたら、通常どおりのお茶を飲まれる方がいいかもしれません。

デメリット②｜深みのある味が出にくい

カテキンやカフェインの抽出量が減るので、茶葉の種類によっては深みのある味が出にくいこともあります。そのような場合は水淹れにこだわらず、それぞれ美味しいと思える方法で楽しんでほしいと思います。

デメリット③｜飲めるまで時間がかかる

水出しの場合はゆっくりと抽出するので、今飲みたい！には対応できないかもしれません。

一度沸かした水を使った方が安心

　

衛生面を考えると、水道水をそのまま使うよりも一度沸かした水を使った方が安心です。カルキも抜けて口当たりがまろやかにもなりますしね。

わが家ではお湯を沸かすとき『鉄たまご』を使っています。

お鍋の中に入れて沸かすだけで、鉄イオンが塩素を除去してくれてまろやかなお湯にしてくれます。また、カラダに吸収されやすい『二価鉄』が溶けだすそうです。

美味しくなって鉄分補給期待できる『鉄たまご』おススメです！

水出し緑茶でティータイムを楽しもう

　

上手くお茶もいれられないわたしでも、簡単においしい緑茶を楽しむには『水出し』がオススメということがわかりました。

渋みが少なく甘味・旨味が楽しめる水出し緑茶は、カフェインも少ないので子供にもオススメ。緑茶だけでなく、紅茶やウーロン茶でも楽しめます。

だけ。

　

　

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