サンタさんはいつまで来るの?わが家の小6一人っ子男子の場合

サンタさんはいつまで来る?

こんにちはaobaです

そろそろクリスマスを意識する季節となりましたね。

ちいさいお子さんをお持ちの方、バレないように欲しいおもちゃをリサーチし手配する『サンタ業務』おつかれさまです。

わが家の小6男子は実質去年でサンタさんを卒業し、

今年からは親がサンタさんの代わりにプレゼントをあげるというシステムに変わりました。

兄弟のいる子だったり女の子の方が敏感に察知すると思うので、もっと早く卒業しているのかもしれませんね。

  • 何歳までサンタさんを信じているのかな?
  • どうやって卒業するのかな?

など気になる方へ、息子の場合を紹介します。

ちいさい頃はクッキーとミルクを用意してサンタさんをお迎えしていました

海外では、クッキーとホットミルクを用意してサンタさんをお迎えするという習慣があるのを知っていますか?

『なにそれ、かわいい習慣!』と興奮して、わが家では息子が幼稚園の頃からマネして用意してきました。

息子がやっと字が書けるようになった年長さんからは直筆でお礼とお願いごとを書いていました。

息子が書いた手紙

子どもの字ってかわいいですよね~!

ちょっと読めませんでしたが、この年はジェンガが欲しかったようです。

数回しかやってない気がしますが。。

そういえば、その頃息子からもらったカードが出てきました。

短い単語だけど、超絶ストレートな言葉をたくさんくれていましたね。

この頃は自然に受け入れてしまって、こんなに貴重な思い出になるとは思いませんでした。

今は見るだけで泣けてきちゃいます笑

うー泣けてくるっ!

4年生ころからだんだん疑いを抱くようになってきた

3年生頃まではなんの疑いもなくサンタさんを受け入れていました。

あいかわらずクッキー&ミルクも続けていましたし。

変化を感じたのは4年生頃からでした。

『ほんとにサンタさんているの?』『勝手に家に入ってくるのっておかしくない?』など疑問に思うことがたくさん出てきたようす。

ただ、学校でサンタさんはいるのか?という会話自体ないようなので、お友達と比べることもなく、

『まぁプレゼントもらえるならいっか』という感じで受け入れた感じでした。

単純というかなんというか、ある意味ドライなんですかね??

5年生はちから技で強引にサンタさんをやり切る

5年生になるとほぼ信じていない感じで、でも確証がないから『いない』とも言えないという状況に。

『おかあさんがサンタなんでしょ?』『実際いろいろおかしいじゃん』『本当のこと言ってよ』など

4年生の時よりも具体的に確実に否定してきました。

さすがにこちらも

ここまでか

と思いながら、

『信じていない人には来ないから、それならもう来ないってことだね。』

『サンタさんが来なくなったなら、お母さんが代わりにプレゼントをあげるよ』と話をしました。

お恥ずかしながら、わたしの方が続けたい欲が出て、はっきり『いない』とはどうしても言えず。。

クリスマス当日まで『サンタなんていないし』と言っていた息子でしたが、ギリギリになって

『ワンチャン試しでお願いしてみよっかな』と言い出しわたし大慌て!

まじか!

ゲームソフトが欲しいということだったので、就業時間近だった仕事中のパパに連絡し、なんとかサンタ業務をやり切り

難を逃れました笑

翌朝、ゲームを見つけた息子。

『ふーん、サンタってやっぱいるのか?それかやっぱおかあさん?ま、貰えたならどっちでもいいけど 』

とつぶやき、その様子をみたわたしは『今年で終わりだな』と思ったのでした。

6年生からは親がサンタさんの代わりにプレゼントをあげるシステムに

6年生になると声変わりがはじまり、カラダ・ココロともに変化が見え、成長期を迎えました。

ますます生意気な言動が増え、1人の時間を好み、家族といるより友達との関わりを求めるように。

わたし自身もさすがに成長を認めざるを得なくなり、今年からはサンタさんは来ません宣言をすることにしました。

結局、いるでもいないでもないまま終えることにしましたが、たぶん息子はわかっているんでしょうね。

わたしやパパの『サンタはいるよ』に付き合ってくれているんだと思います。

気づかないフリをして。

子どものことを思ったら、ほんとはもっと早くに卒業した方が良かったのかもしれません。

子離れできないわたしの未熟さを感じたのでした。

今年、息子が欲しいクリスマスプレゼントは、本音ベースで『現金』なんだと思います。

ゲーセンで遊びたいし、好きなゲームに課金もしたい。。

サンタさんにはお願いできなかったけど、親にならお願いしてもいいかもと思っているはず。

検討中です。

永遠に続くような気がした子育ても喉元過ぎればあっというま

サンタさんはいつまで来るの?わが家の小6一人っ子男子の場合を紹介しました。

息子の場合は4年生頃にはかなり怪しんできたものの、だましだまし5年生までサンタさんを継続し、

6年生からは親からのプレゼントに移行しました。

親のエゴ?に付き合わせてきた感じもしますが、最終的には『プレゼントがもらえる楽しいイベント』ということにはなっているんじゃないかなと思います。

永遠に続くような気がした子育ても喉元過ぎればあっというまで、終わりかけてみると手放したくない気持ちでいっぱいです。

子どもとクリスマスを楽しめる期間は思ったよりずっと短いです。

ちいさいお子さんがいる方は、今ある幸せな時間をめいっぱい楽しんでくださいね!

サンタさんを卒業したご家庭も、子どもとの新しい関わり方を模索して付き合っていきましょう。

今年も楽しいクリスマスになりますように

 

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