こんにちはaoba(@aoba’s_lifestyle)です
最大80%の脂質カット調理ができるエアーフライヤーがコストコで販売されていたので購入してみました。
以前から気になっていた商品です。
操作も手入れも簡単で、ヘルシーな揚げ物を作ることができるエアーフライヤーが期待通りに便利だったので紹介します。
- エアフライヤーってどんなもの?
- どんな風に使うの?
- 電気代はどのくらいかかるの?
- メリット・デメリットは?
などについて、使用してみた感想をシェアします。
参考になればうれしいです。
エアーフライヤーとは
エアーフライヤーは油を使わずに、高温の熱風で揚げ物が作れてしまう調理家電です。
わたしはコストコで販売されているGOURMIA(グルミア)という商品を6780円で購入しました。
フライヤーの天井部分には熱線とファンが見えます。簡単な作りなので壊れにくそう。
から揚げやフライの他にもトーストや焼き魚、フライドポテトなどなど活躍の幅が広いです。
ドライフードを作るプログラムもあります。
わたしが感じたメリットはこんなかんじ
- ほんの少しの油しか使わないので、ヘルシーに調理できるのが魅力的!
- 外はサクサク、中はしっとり仕上がり美味しくできあがります。
- 油の消費量が減るし、廃油の処分にも困らない
- 揚げ物もつきっきりで調理しなくてもいい。同時に別の作業ができる
- 洗い物はバスケットだけ。お手入れも簡単
- 揚げ油の危険を減らせる。小さい子がいる家庭や年配の方の調理にも安心
40代にもなるとカロリーに注意しないといけませんし、健康を保つためにも買ってよかったなと思う商品です。
罪悪感なくフライが食べられます
食べるものに気をつけないといけないお年頃ですが、まだまだ食欲があって困ります
食品の値上げが止まらない中、食用油の高騰も止まらないので使用量を減らしたい油代の節約にもなっています。
便利家電を使うことで時短になる。できた時間は自分のために使う
フライヤーを使うことで廃油の処理やコンロ回りの掃除に困らないのも嬉しい点でした。
また揚げ物をしていても常に近くにいなくてもよくなるので、同時に別のことができます。
小さいことかもしれませんが、やらなくて良くなることの積み重ねで時間に余裕ができますね。
できた時間は自分のために使いましょう
エアーフライヤーの使い方
使い方はとっても簡単。
あらかじめ用意されているプログロムを選択してスタートボタンを押すだけで調理がスタートします。
初期設定では200度設定になっているプログラムが多く、かなり高温なので最初の頃は何度か焦がしてしまいました。
76度から200度まで自由に設定して使うことができるので、今は普段揚げ物をする時と同じ170~180度で10~15分くらいを目安に調理することが多いです。
油で調理するよりも少し時間がかかるので、そこはネックでしょうか。
タイマーで設定した時間の半分が経過したらピーピーと合図が鳴るので、食材をかき混ぜたりひっくり返したりできます。
調理中でも中の様子をみることができるので、はじめのうちは時々のぞいてみるのが安心かもしれません。
ほったらかしで揚げ物ができるのが嬉しいですよね!
ほぼ触れないので、衣がはげたりすることもありません。
説明書の他にレシピ本がついていました。あたらしいメニューに挑戦するのもいいですね~
トースターは不要になりました
パンを焼いたり冷えたお惣菜のあたため直しもできるので、2000円で買って長く使っていたトースターは必要なくなり処分しました。
オーブンレンジもレンジ機能しか使っていないので、壊れてしまったら次回はレンジを買うだけで済みそうです。
使う時の注意点
バスケットの中に入れて使うクリスパーというプレートはフッ素加工されていないので、そのまま食材をのせてしまうとくっついてしまいます。
使う時にはクリスパーに油を薄く塗って使うのがオススメ。
ホイルやワックスペーパーを使うこともできますが、温風で飛んでしまう危険があり注意が必要です。
また、本体がとっても熱くなるので、周辺にものを置かないように気を付けた方がいいです。
バスケットも熱くなりますから気を付けてくださいね~
オイルスプレーがあればなおよし◎
油なしでも調理できるのですが、やっぱり少量でも油を使った方が見た目も味もおいしく仕上がると思います。
買った当初はシリコンはけを使って薄く油を塗って調理していました。
けど手間だし洗い物も増えてしまうので、オイルスプレーを使ってみることに。
調べたところmisty(ミスティ)というオイルスプレーがオススメされていたので使ってみました。
霧吹き状にオイルが出るので、まんべんなくオイルをかけることができます。
エアーフライヤーで使う以外に普段の調理にも使えますし、ドレッシング容器として使うこともできるので興味のある方はぜひお試しください
エアーフライヤーの気になる電気代は?
わたしが買ったエアーフライヤーは1400ワットのものです。
- 電力会社は北海道電力
- 消費電力1400ワット
- 1日15分使用
- 1日1回、1カ月分30回利用
という条件で電気代計算シミュレーターで電気代を計算してみましょうを使って計算してみると
1カ月分の電気料金は312.2円でした。
多少の前後はありますが1回10円前後ですね。
1400ワットの家電というと、アイロンや衣類乾燥機などと同等なので、消費電力量は少なくありません。
それでも利便性を考えると、買って良かったなと思える家電です。
使用時間や頻度などを考えながら使っていこうと思います。
エアーフライヤーで作ってみたもの
どんなものを作っているかといいますと、今のところからあげ・フライ系が多いです。
写真がうまく撮れなくて見た目が良くないですが一部を紹介します。
写真のセンスが欲しい。。
鶏のからあげもスプレーで少し油を足しただけでカリッカリに仕上がります。
余分な脂はクリスパーの下に落ちてくれるのでカロリーオフになるのが嬉しいです。
ごぼうチップや鶏皮せんべいみたいなおつまみを作るのも簡単です。
今が旬の鮭フライは外はサクサク・中はふわふわでいい感じにできました。
『フライ・カツは仕上がりが白っぽくなって美味しそうじゃないし作らない』という口コミをみました。
たしかに色は薄めで、揚がってるのかわかならいところはありますが、少量の油をつかうことでもの足りなさをカバーすることができます。
フードドライのプログラムでは、犬用のおやつ用にポークジャーキーを作ってみました。
低温設定ができるので、ジャーキーやドライフルーツなどが作れるのも魅力的!
次はりんごのドライフルーツや干し芋なども作ってみようと思います
エアーフライヤーのデメリットは?
使ってみて思うデメリットは
- フライヤーのサイズが大きい
- 一度に作れる量が限られている
- 油で調理するよりも時間がかかる
- 油で調理するよりもジューシーさに欠けるので物足りなく感じるかも
などでしょうか。
わが家はフライヤーを買った時にトースターを処分したので場所は確保できました。
一般的な炊飯器よりも少し大きいので、場所の確保は必要かもしれません。
鶏のから揚げを作った時、食材が重ならないように入れようとすると一度に作れる量は300グラム前後でした。
たくさんの量を作る場合には手間と時間がかかってしまいます。
ただバスケットの容量は6.6Lあるので、冷凍ポテトのようなものならたくさん作れます。
また油の使用量が少ない分、味にもの足りなさを感じることがあります。
健康を考えるとヘルシーでいいのですが、美味しくないと続きませんよね。
もの足りない場合は油を少量利用してあげると、食べやすくなりますよ
ほったらかしでオイルカット調理ができるエアーフライヤーおすすめです
簡単に脂質カットできて、罪悪感なくからあげやフライを食べられるエアーフライヤーを紹介しました。
わたしが考えるメリットはこんな感じ
- ほんの少しの油しか使わないので、ヘルシーに調理できるのが魅力的!
- 外はサクサク、中はしっとり仕上がり美味しくできあがります。
- 油の消費量が減るし、廃油の処分にも困らない
- 揚げ物もつきっきりで調理しなくてもいい。同時に別の作業ができる
- 洗い物はバスケットだけ。お手入れも簡単
- 揚げ油の危険を減らせる。小さい子がいる家庭や年配の方の調理にも安心
デメリットはこんな感じです
- フライヤーのサイズが大きい
- 一度に作れる量が限られている
- 油で調理するよりも時間がかかる
- 油で調理するよりもジューシーさに欠けるので物足りなく感じるかも
ダイエットにはもちろん、健康管理においても脂質制限は必要になりますので検討してみてはいかがでしょうか。
人気ブログランキング