こんにちは!Aobaです(@aoba’s_lifestyle)
あなたは、ご家庭でお子さんたちに『お手伝い』をさせているでしょうか?
小学生のいる家庭では約7割が子どもたちにお手伝いをさせているそうです。
『お手伝い』といっても簡単なものから難しいものまでいろいろですが、子どもたちの成長にさまざまなよい効果があるようなので、積極的に取り組ませたいと思っています。
わが家の10才の息子は言わないとやってくれないスタイルです。。
させたい私としたくない息子の戦いが日々繰り返されています笑
『めんどくさい』『やりたくない』と、自我を出し始める小学生をその気にさせるアイデアを考えてみました
- 小学生の子どもが手伝いをしてくれないと困っている人
- 手伝いがどんなメリットがあるのか知りたい人
- ちょっとくらい手伝ってくれたらラクになるんだけどなと思っているお母さん
【お手伝い】にはメリットがたくさん!小学生をその気にさせるアイデア
『お手伝い』をすることで得られるメリットとして
- 小さな『できた』を増やして自信が育つ
- 家族の一員である自覚をもち、協力する力が育つ
- 効率のよい順序や段取りを考える力が育つ
- 生活力が身につく
など、やらないともったいない効果がたくさんあるそうです。
子ども達はできることが増えることで嬉しくなって、もっとできることを探してチャレンジしていけるようになるかもしれません。
また自分で考えて動けるようになることは、大きくなりたいと思っている子供たちにとって自信になります。
親のわたし達も子ども達にお任せできる事が増えると、その分時間も気持ちも余裕ができますよね。
お手伝いをしてもらって浮いた時間はお母さん自身のために使いましょう!
>自分の時間が欲しい|主婦が自分時間を作るためのアイデアとメリット
最初のうちは教えながら一緒にやらなければいけないので手間と時間がかかりますが、長い目で見るとラクになりますからどんどんチャレンジしてもらいましょう。
わが家の場合ですが、息子が一人ということで
つい大人が手を出しがちです。
かわいい子には旅をさせろじゃないですが
いろいろチャレンジさせなきゃなと反省です。。
>一人っ子男子の性格ってどんな感じ?かわいそう?10才息子の場合
子ども達が『お手伝い』をすることで育つ力
子ども達が『お手伝い』をすることで育つ力を細かくみていきます。
- 小さなできた!を増やして自信が育つ
- 家族の一員である自覚を持ち、協力する力が育つ
- 効率のよい順序や段取りを考える力を育てる
- 生活力が身につく
どれも育てたい力ばかりです。
特に息子が育てたい力は
自信をつけること
協調性を身に着けること
ですね。のんびり屋の息子は劣等感を抱きがち。
『お手伝い』をすることで育つ力①小さなできた!を増やして自信が育つ
簡単なものであっても、自分に与えられた役割を果たすことで小さなできた!を増やしていくことができます。
できる度に『ありがとう』や『助かったよ』などと声をかけられたら、子どもはあっという間に有頂天に!自分は役に立てる人間なんだという自信が付いて、自己肯定感を高められます。
勉強もスポーツも、スモールステップでできることを増やしていくことが自信になり、やる気につながると言われています。
『お手伝い』をすることで育つ力②家族の一員である自覚を持ち、協力する力が育つ
子どもにとって、家族の中で与えられるだけの存在でいるよりも、自分も家族の一員で責任のあるメンバーなんだと思って生活できれば、責任感やチームワークを育む上で決定的な違いになると思います。
日ごろから家庭で人と協力して何かを行うという経験をしていれば、学校や社会で必要な人間関係を築いていく力の助けになると思います。
コミュ力低めのわたしは身をもってコミュ力の必要性を感じます。
家庭でその力が養えるんだとしたら、少しでも協力したいです。
『お手伝い』をすることで育つ力③効率のよい順序や段取りを考える力を育てる
食事を作る、掃除をする、洗たくをする。。
お母さんたちは毎日当たり前にこれらをこなしていますが、どれも効率よくこなそうとすると段取りや順序を考える必要がありますよね。家事には段取りがかかせません。
学校の勉強をしているだけではこういう段取り力や効率のよい手順を考える機会って少ないと思いませんか?
家事のおてつだいをすることで段取り力などを育てると、勉強をしたりスポーツをする時にも役立つ力になると思います。
『お手伝い』をすることで育つ力④生活力が身につく
『おてつだい』は、問題を解決する方法を探りながら取り組んでいくことの練習になります。
大きく考えると、社会で必要とされる生きる力そのものが育つということ。
また、学校では教わらない、生活力も同時に身につけていくことができますね。
パパのお義母さんは面倒見のいい人なので、パパが子どもの頃おてつだいする機会はほとんどなかったみたいです。
その結果、結婚するまで洗濯機の回し方もATMの使い方も知りませんでした。
必要になればいつからでも覚えることはできるでしょうが、小さいころから少しずつでも生活力は育てていきたいなと思っています。
小学生をその気にさせるアイデア
子どもが10才を超えてくると自我が成長し、『めんどくさい』『やりたくない』という気持ちが大きくなってきます。
できるだけ早くから『手伝いはするもの』と刷り込んでおくのが一番ラクだと思います。
めんどくさい手伝いをどうにかやってもらうためのアイデアを考えてみましたので、お子さんの性格に合いそうなものからチャレンジしてもらえたらと思います。
- 簡単なものから始める
- 一緒にやって手順を教える
- できるだけ口出ししない
- ありがとうを忘れない!
小学生をその気にさせるアイデア①簡単なものから始める
初めから難しかったり時間が長くかかるものから始めてしまうと、嫌なイメージが残ってやりたくなくなってしまうかもしれません。
ちょっと簡単かな?と思うくらいのことから始めるのがよさそうです。
>『お手伝い』をレベル別に紹介|子どもが取り組みやすいものから始めよう
小学生をその気にさせるアイデア②一緒にやって手順を教える
あれやれ、これやれと口だけだと子どもも嫌になりますし、そもそもうまく伝えられずにお互いイライラしてしまいます。
始めの何度かは一緒にやってみて、覚えたかな?と思ったら子どもにお任せするようにすると、わかりやすく取り組みやすくなると思います。
小学生をその気にさせるアイデア③できるだけ口出ししない
これはわたしがよくやってしまうヤツですが、できるだけ口出ししないようにする方が結果うまくいきますね笑
自分のことに置き換えて考えてみると、隣にずっとパパがいて、違うとかちゃんとやれとか言われながらやると思ったら地獄です。。
我慢するって本当に!大変ですが、頑張って見守りましょう。
自分に言い聞かせています。
小学生をその気にさせるアイデア④ありがとうを忘れない!
『ありがとう』『助かるよ』は忘れてはいけないですね。
日ごろからありがとうを言える・言われる環境ってほんとに大事だと思います。
おてつだいをしてもらうためだけでなく、人どうしの関係を作っていくうえでも大切な言葉です。
ありがとうを言い合ってきた家庭で育てば、自分が家族を作った時にもきっと同じように感謝し合える人間関係を作っていってくれると思います。
子どもたちにどんどん『お手伝い』してもらいましょう
子どもに『おてつだい』をさせることで、
- 小さな『できた』を増やして自信が育つ
- 家族の一員である自覚をもち、協力する力が育つ
- 効率のよい順序や段取りを考える力が育つ
- 生活力が身につく
やらないともったいない効果がたくさんありました。
- 簡単なものから始める
- 一緒にやって手順を教える
- できるだけ口出ししない
- ありがとうを忘れない!
などの工夫をして、子ども達にどんどんお手伝いしてもらいましょう。
そして、できた時間はお母さんたちのゆとり時間として使ってください。
お母さんの機嫌がいいと家族のメンタルも安定します。
もの足りないくらい簡単なことから始めてみましょう!
子どもとの時間は意外と短いです。一緒に成長しながら、学校では習わない生きる力を家庭で育てていきましょう。
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